快晴武頼庵

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競馬を血統から考えるブログ。フロックでも何でもない。

第一次ノルマンディー上陸作戦2020

 平素よりお世話になっております。竹龍(@26kago)です。

 

 前回のキャロット募集馬考察記事が功を奏してか、結果として抽選で3頭出資が確定した我が軍ですが、

 

 ここにきて新たな一口クラブ加入の機運が高まって参りました。「ノルマンディーオーナーズクラブ」です。元々他クラブと比較して会費・募集額が安く、また勝ち上がり率も悪くないので「セカンドクラブとしてそのうち…」と考えていましたが、2020年セール落札馬に面白そうな馬が何頭かいたので、新規入会チャレンジを仕掛けてみようかとなった次第です。

 

 というわけで、今回も応募予定馬を紹介していこうと思います。

募集番号3 エイシンポラリスの19

生産:栄進牧場 厩舎:石坂公一(栗東) 募集総額:1760万円

血統表:https://db.netkeiba.com/horse/ped/2019103461

 

 北海道サマーセール968万円落札。三代母Beaconaireは仏Lを二勝し、繁殖牝馬として重賞馬を三頭輩出。二代母Binyaは米GⅢザベリワンH(芝9F)勝利。ディープインパクト×Storm Cat×Unbridled's Songはコントレイル・ラウダシオン・レッドベルジュール・ビアンフェ(二代母アジアンミーティアUnbridled's Songの全妹)と一世代で4頭の重賞馬を輩出した黄金配合。更にディープインパクト×Vaguely Nobleプリンセスオリビア仔(トーセンラースピルバーグ)やクロウキャニオン仔(ボレアスカミノタサハラ)など打率・長打力に優れたニックス。母が五代アウトブリードで自身がCaro4×4と濃いめのクロスを持つ点は、緩和→緊張のリズムとして理に適っている。栄進牧場生産馬は個人的に好みの配合が多いが大多数は自名義で走らせるため、こうして一口クラブで募集がかかるのは滅多にないチャンス。芝マイル路線での活躍に期待。

募集番号7 バイタルクィーンの19

生産:加野牧場 厩舎:寺島良(栗東) 募集総額:1440万円

血統表:https://db.netkeiba.com/horse/ped/2019102957

 

 北海道サマーセール726万円落札。ブラックタイプは目立たないが、マルゼンスキーAwesome Featherと同牝系。父フリオーソ自身の配合ポイントはRoberto×Mr.Prospector×Nureyevに通じるNashua≒Nantallah的パワーの増幅だが、本馬はMr.Prospector3×5とBaya≒カーネギー3×3(Nureyev≒Sadler's WellsとRiverman)でそれを累進。End Sweepとの配合でヒカリオーソ・エイコーンを輩出している点も心強い。5月生まれながら464㌔と既に水準以上の馬格を持つが、晩成傾向の強い血統で更なる成長への期待も十分。ダート中距離路線で堅実に賞金を加算してくれるだろう。

最後に

 上記以外ではペブルガーデンなんかがよく見えましたが、3000万超えのエピファならキャロットで狙うべきではないか、ということで見送りました。

 三冠効果で厳しい戦いになるかとは思いますが、まずはこの2頭で新規入会を狙いたいと思います。言うてもキャロットよりは緩いでしょうけど。また、一次募集リストに載らなかったセール落札馬や岡田スタッド生産馬の中にも掘り出し物がまだまだありそうなので、引き続き楽しみに待ちたいと思います。