快晴武頼庵

快晴武頼庵

競馬を血統から考えるブログ。フロックでも何でもない。

2019愛知杯・シルクロードS・根岸Sを考える

平素よりお世話になっております。

竹龍(@BD_SunnyBrian)です。

 

先週東海Sは予想自体そんなに間違えていないのに、欲張った結果の不的中…

三連系に手を出したら駄目なタイプの人間であることを改めて実感しました。

出来るだけ謙虚に、自分の適性を踏まえた上で馬券を購入していきたいと思います。

 

先程確認したところ、ブログランキング総合89位・血統理論部門5位に上昇しておりました。一先ずの目標として「血統部門5位になること」を掲げていたので、思っていたよりも早く達成できたことに自分でも驚いております。拙い文章・予想ではありますが、今後とも宜しく御願い申し上げます。

 

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愛知杯

 コース:中京芝2000㍍

 条件:4歳上・牝馬・ハンデ

過去好走馬血統表

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☝15年は開催無し・14年以前は4回中京開催の為、参考まで
キングカメハメハ

 18年3着1人気 マキシマムドパリ

 17年1着1人気 マキシマムドパリ

 17年2着10人気 サンソヴ―ル

 (14年1着1人気 ディアデラマドレ)

 

【19年該当馬】

 ウラヌスチャーム

Nureyev≒Sadlar'sWells=FairyKing系

 18年2着11人気 レイホーロマンス

 16年1着8人気 バウンスシャッセ

 (13年1着12人気 フーラブライド)

 (13年3着13人気 コスモネモシン)

 

※キンカメ系もNureyev内包で該当するが割愛。 

 

【19年該当馬】

 ウスベニノキミ・キンショーユキヒメ・ランドネ・レイホーロマンス

GreySovereign系

 18年3着1人気 マキシマムドパリ

 17年1着1人気 マキシマムドパリ

 17年3着6人気 クインズミラーグロ

 (14年2着2人気 キャトルフィーユ)

 (13年2着14人気 キャトルフィーユ)

 

【19年該当馬】

 ウラヌスチャーム・キンショーユキヒメ・ティーエスクライ・レイズアベール

過去ラップタイム

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年によってラップ形態が多少異なるが、基本的には後傾寄りの平坦ラップ。後半息を入れづらい展開で持続力が求められる上に、ある程度の末脚も必要。近4年連続で上がり最速馬が連対している点にも注目。

注目馬

ウラヌスチャーム

ルーラーシップキングカメハメハ×トニービンキングカメハメハ保持・GreySovereign系内包。母アメジストリングがHalo≒SirIvor3×3Secretariat≒SirGaylord3×4を持ち、長い直線を柔らかく走る配合。条件上がり馬が活躍しやすいレースである点もプラス。想定上位人気が前目に固まる分、一発の期待が高まる。

 

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レイズアベール

ハーツクライサンデーサイレンス×トニービンGreySovereign系内包。Highclere牝系ディープインパクトレイデオロ等)出身の良血。Lyphard4×4を持ち、持続力に富んだ配合。中京芝2000㍍は1-0-1-0。同じく条件上がり馬であり、一発に期待できる。

 

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結論

◎⑨ウラヌスチャーム

ハンデ・鞍上共に妥当なところに落ち着いた。特に付け加えることも無いので詳しくは☝「注目馬」欄をご覧下さい。

 

相手筆頭も「注目馬」に挙げた〇⑥レイズアベール。以下、Special4×5とBuckpasser5×5で機動力とパワーに優れ、長い直線での実績も併せ持つ▲⑧ランドネ、昨年2着だが今年も軽ハンデ・叩き3戦目で上積みの見込める△②レイホーロマンスまで。

 

人気2頭は好走血統に該当しない為、軽視。⑪ノームコアはコーナリングの巧さと長い直線でのパフォーマンスを天秤に掛けた結果、今回は見送り。①レッドジェノヴァは紐に入れることも考えたが、配当を考えると手を出せない。荒れろ!

買目

 馬連BOX②⑥⑧⑨

シルクロードS

 コース:京都芝1200㍍(内)

 条件:4歳上・ハンデ

過去好走馬血統表

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父大系統Mr.Prospector

 18年1着4人気 ファインニードル

 18年2着5人気 セイウンコウセイ

 18年3着15人気 フミノムーン

 17年1着3人気 ダンスディレクター

 17年2着4人気 セイウンコウセイ

 17年3着7人気 セカンドテーブル

 16年1着2人気 ダンスディレクター

 16年3着11人気 ワキノブレイブ

 15年1着2人気 アンバルブライベン

 15年2着3人気 サドンストーム

 

【19年該当馬】

 アンヴァル・ストーミーシー・セイウンコウセイ・ダノンスマッシュ・ティーハーフ・フミノムーン・ラインスピリット

過去ラップタイム

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スタート直後の上り坂・直線平坦コースによって他場ほど前掛かりにならず、前後半ラップ差がほぼ無い平坦ラップ。内回りで直線も短く基本的には前有利。逃げ馬は最後交わされ2着が定位置か。

注目馬

ダノンスマッシュ

ロードカナロア大系統Mr.Prospector。2代母HollywoodWildcatは米G1三勝。母スピニングワイルドキャットがRoberto4×3を持つHardSpun産駒で、短距離志向のスピード・パワーを持つ配合。芝1200㍍は2-1-0-0と崩れず、京阪杯(京都芝1200㍍・G3)でコース適性も証明済。当然人気が予想されるが堅軸だろう。

 

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セイウンコウセイ

アドマイヤムーン大系統Mr.ProspectorMixedMarriage牝系(GoneWest・タイキフォーチュン等)出身の良血。稍重の17年高松宮記念1着(中京芝1200㍍・G1)や洋芝の18年函館SS1着(函館芝1200㍍・G3)で力の要る芝への適性は証明済。昨秋は(明らかに向かないダートはともかく)ピリッとしなかったが、2年連続で2着に来ているレース相性の高さは見逃せない。

 

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結論

◎②ダノンスマッシュ

相変わらず京都芝は力の要る馬場。であればこの馬の馬力を素直に信頼したい。詳しくは「注目馬」参照。

 

相手は外伸び傾向を考慮して外枠を中心に選択。本命と同じくロードカナロア産駒・前走荒れた京都芝への適性を見せた〇⑯アンヴァル、トップハンデで評価を落としたが「注目馬」に挙げたようにレース適性随一の▲⑭セイウンコウセイ、前走59㌔で上がり最速・差しの利く展開になれば2着までならあってもいい△⑱ティーハーフまで。

人気馬取捨

推定2人気⑩ラブカンプーは好走血統に該当しない。現役屈指のスプリンターではあるが、馬格が無いので斤量増と力の要る馬場にどれだけ対応できるか。使い詰めで結果を出してきた馬の鉄砲という点からも強くは推せない。推定3人気①ナインテイルズも血統傾向に該当しない。近2戦の好走は馬場適性もあるが鞍上の好騎乗の影響も大きく、乗り替わりでパフォーマンスが下がる可能性は高いだろう。最内を捌いて伸びてくる姿が想像しづらい。

買目

 馬連流し②-⑭⑯⑱

根岸S

 コース:東京ダート1400㍍

 条件:4歳上

過去好走馬血統表

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BoldRuler系(3代以内)

 18年1着6人気 ノンコノユメ

 17年2着3人気 ベストウォーリア

 17年3着4人気 エイシンバッケン

 16年2着6人気 タールタン

 16年3着10人気 グレープブランデー

 15年1着1人気 エアハリファ

 15年2着2人気 ワイドバッハ

 14年2着8人気 ノーザンリバー

 14年3着5人気 シルクフォーチュン

 

【19年該当馬】

 クインズサターン・クロスケ・ノボバカラ・ヒロブレイブ・マテラスカイ・メイショウウタゲ・ヤマニンアンプリメ・レッドゲルニカ・ワンダーリーデル

FortyNiner系

 18年1着6人気 ノンコノユメ

 18年3着2人気 カフジテイク

 17年1着1人気 カフジテイク

 16年1着1人気 モーニン

 

【19年該当馬】

 メイショウウタゲ・モーニン

過去ラップタイム

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テンから流れる前傾ラップ。他のダート重賞と比較して上がり上位馬の好走率が高く、人気の逃げ先行馬が取りこぼすケースが非常に多い。

注目馬

クインズサターン

パイロBoldRuler系保持。Azurine牝系シンコウラブリイタイキシャトル等)出身の良血。今までやや長めの距離を使ってきたが、パイロの距離適性や上記近親からも感じるマイラーっぽさを考えれば、本来の適距離は1400~1600㍍だろう。重賞でも安定して上位の末脚を使える…のにも関わらず人気しにくいタイプなのも良い。

 

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モーニン

母父DistortedHumorでFortyNiner系保持。母系にCozzeneの入る配合はアジアエクスプレスとも共通するヘニーヒューズのニックス(Secretariat≒SirGaylordのニアリークロス)。3年前の優勝馬でコース適性・レース適性は証明済。長く勝てない時期が続いたが、18年コーラルS1着(阪神ダート1400㍍・OP)で追い込む競馬に替わり、海外帰り初戦の18年JBCスプリント(京都ダート1200㍍・G1)でも4着健闘。海外帰り2戦目・距離延長の今回は上積みに期待できる。斤量58㌔は3年連続馬券内、自身も58.5㌔での勝利実績があり、大きく割り引く必要は無いだろう。

 

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結論

◎①クインズサターン

A.P.Indy信者として、この馬以外の本命はあり得ない。詳しくは「注目馬」参照。

 

相手には同じく「注目馬」に挙げた〇⑥モーニン、好走血統には該当しないが東京コースと抜群の相性・末脚を持つ▲⑫サンライズノヴァ、好走血統には該当しないが同コース上がり最速実績持ち・鞍上も怖い△②ユラノトまで。

人気馬取捨

想定2人気⑪コパノキッキングは好走血統に該当しない。1200㍍では高いパフォーマンスを見せてきたが、1400㍍に実績が無いのが気になる(0-1-0-1)。スピードに寄ったタイプであり、今の乾燥したダートへの適性も微妙なところ。乗り替わりで積極策に転じてくる可能性もあり、この人気であれば転ぶ方に賭けたい。

買目

 馬連BOX①②⑥⑫(②-⑫を除く)

反省会

愛知杯

着順

 1着 無⑤ワンブレスアウェイ(8人気)

 2着 無⑪ノームコア(1人気)

 3着 ▲⑧ランドネ(4人気)

ラップタイム

 12.9-11.4-12.9-12.8-12.2-11.8-11.7-11.8-11.2-11.3

血統所感

好走血統該当馬は3着(Nureyev内包)のみ。下にも書きますが、例年とは違った展開になっている為ある程度のズレは仕方ないかと思います。

ラップタイム所感

前半通過1.02.2の緩い流れから、後半全て11秒台という例年にないラップ。ペースメーカーのランドネは過去に紫苑Sでこの形態のラップを刻んでおり、であれば当時の勝ち馬ノームコアが好走するのも当然と言えるでしょう。

 

とは言え1㌔差のワンブレスアウェイを差し切れない辺りは、やはりRoberto内包ハービンジャー産駒らしい小回り向きの馬だなぁと。そうなると今後G1で勝ち負けは厳しそうですね…。秋華賞に出走できなかったことが悔やまれます。

シルクロードS

着順

 1着 ◎②ダノンスマッシュ(1人気)

 2着 無⑧エスティタート(11人気)

 3着 △⑫ティーハーフ(12人気)

ラップタイム

 11.9-10.3-11.1-11.4-11.7-11.9

血統所感

好走血統該当馬が1着3着。特にティーハーフは15年2着サドンストームの全弟であることを考えればもっと強気に推しても良かったかもしれません。2着に関してはドリームジャーニーの馬力が今の馬場に合っているということでしょうか…。

 

今年は金杯日経新春杯、そして今回とステゴの血が穴で激走しています。好走血統に当てはまらなくても警戒が必要ということを覚えておこうと思います。

ラップタイム所感

ただでさえ上がりの掛かる馬場に加え、セイウンコウセイの大逃げによる超ハイペース。そうなれば上がり上位3頭が馬券内独占したのは当然のことでしょう。この流れを4角5番手で勝ち切ったダノンスマッシュは着差以上に高く評価する必要があると思います。

 

シンガリ負けのラブカンプーは不安的中ですね…。叩き良化型なので次走でパフォーマンスを上げるのは明白…と言いたいところではありますが、やはり馬格の無さによる斤量負けの可能性を否定できません。敗因を確かめる為に、できれば本番前にもう一戦オーシャンS辺りを使って欲しいところです。

根岸S

着順

 1着 無⑪コパノキッキング(2人気)

 2着 △②ユラノト(3人気)

 3着 ◎①クインズサターン(5人気)

ラップタイム

 12.4-11.1-11.5-12.1-12.2-12.0-12.2

血統所感

好走血統該当馬は3着(ボールドルーラー保持)のみ。今回は「血統<コース適性」のレースになったと考える他ないでしょう。

ラップタイム所感

マテラスカイが引っ張る緩い流れで、後半4ハロンが全て12秒台なのは例年に無いラップタイム。流石豊さんといったところですが、まぁマテラに1400㍍の乾燥したダートは合う訳がなく…。例年の流れなら届いても良さそうな上がり2位モーニンが4着に敗れたのはその辺りに理由が求められるでしょう。それでも上がり上位4頭が4着まで独占という結果を考えると、根岸Sの上がり偏重っぷりは凄いなと改めて実感しました。

 

コパノキッキングは1400㍍を不安視しましたが、それはあくまで脚質転換前のことで今回は全然関係なかったという…。とはいえマーフィー曰く「(1400㍍も)距離は長い」とのこと。本番では更に1ハロンの延長・乗り替わりということで、評価は下げたいと考えています。サンライズノヴァの敗因は何なんでしょうかね…。まだ計り兼ねているところではありますが、コチラは本番で人気を落としてくれるなら、それはそれでよいかと。