快晴武頼庵

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競馬を血統から考えるブログ。フロックでも何でもない。

🎯2019中山金杯・京都金杯・シンザン記念を考える

平素よりお世話になっております。

竹龍(@BD_SunnyBrian)です。

今年も引き続き宜しくお願い致します。

今回から少々フォーマットを変更しました。

 

また、無事審査に通過したので、めでたく今年から最強競馬ブログランキングに参加させて頂くことになりました。

勝手の分からないところもありますが、そちらも宜しくお願い致します。

 

↓↓宜しくお願い致します↓↓


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日曜の #今日の朝イチ はtwitterでの更新になります。そちらもどうぞご確認下さい。

中山金杯

 コース:中山芝2000㍍(内)

 条件:4歳上・ハンデ

過去好走馬血統表

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ステイゴールド

 18年2着2人気 ウインブライト

 17年1着1人気 ツクバアズマオー

 14年1着5人気 オーシャンブルー

 

【19年該当馬】

 アドマイヤリード・ウインブライト・クレッシェンドラブ・ステイフーリッシュ・ブラックバゴ

欧州型ミスプロ

 18年2着2人気 ウインブライト

 18年3着10人気 ストレンジクォーク

 17年1着1人気 ツクバアズマオー

 17年3着4人気 シャイニープリンス

 16年1着3人気 ヤマカツエース

 15年1着4人気 ラブリーデイ

 15年3着5人気 デウスウルト

 14年3着1人気 ディサイファ

 

【19年該当馬】

 ウインブライト・コズミックフォース・ステイフーリッシュ・ランガディア

ダンシングブレーヴ

 18年3着10人気 ストレンジクォーク

 17年3着4人気 シャイニープリンス

 14年1着5人気 オーシャンブルー

 

【19年該当馬】

 ナスノセイカ

過去ラップタイム

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中盤の上り坂で二度緩み、ラスト5ハロンの持続力勝負になる平坦ラップ。中山特有のラップ形態なのでコース実績は重要。上がりの重要度は低く、キレない先行馬が台頭している。

注目馬

ウインブライト

ステイゴールド・母母父ジェイドロバリー欧州型ミスプロ内包。4角3番手から急追を凌いだ18年中山金杯2着(中山芝2000㍍・G3)を評価。昨年秋はマイル路線を使ってきたが、血統的にもベストなのは時計の掛かる小回り中距離。臨戦過程で評価を落とすのであれば積極的に狙いたい一頭。

 

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ステイフーリッシュ

ステイゴールド・母父キングカメハメハ欧州型ミスプロ保持。Crawfish牝系ブラックホークサウスヴィグラスピンクカメオ等)出身の良血。4ハロン目から11秒台が並ぶタフな流れを4角6番手で運んだチャレンジC3着阪神芝2000㍍・G3)を評価。17年ホープフルS3着(中山芝2000㍍・G1)で中山適性は証明済。活躍が目立つ明け4歳世代という点にも注目。

 

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結論

 ◎⑪ウインブライト

二年連続の本命。ハンデは58㌔と見込まれたが、それなりに馬格はあるので過度に気にする必要は無いだろう。何よりここが最適条件であることに間違いは無い。変に捻らず信頼したい。

 

相手筆頭は〇③コズミックフォース。キンカメ×ネオユニに加え、母ミクロコスモスの全弟ウェスタールンドもイン突き得意のコーナリング巧者と血統的舞台適性は抜群。京成杯2着(中山芝2000㍍・G3)で実績も兼ね備える。内枠を引いた点も大きなプラス材料。

 

以下、外枠でややマイナスも血統評価1番手の▲⑮ステイフーリッシュ、長欠明けとは言え天栄仕上げ・昨年4着の△⑭ブラックバゴまで押さえたい。

買目

 馬連BOX③⑪⑭⑮

京都金杯

 コース:京都芝1600㍍(外)

 条件:4歳上・ハンデ

過去好走馬血統表

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ディープインパクト

 17年3着5人気 フィエロ

 15年2着4人気 エキストラエンド

 14年1着6人気 エキストラエンド

 14年2着1人気 オースミナイン

 

【19年該当馬】

 カツジ・サラキア・リライアブルエース

ニジンスキー

 18年1着4人気 ブラックムーン

 16年2着13人気 テイエムタイホー

 15年1着5人気 ウインフルブルーム

 14年3着5人気 ガルボ

 

【19年該当馬】

 グァンチャーレ・コウエイタケル・サラキア・ストーミーシー

過去ラップタイム

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テンから速く、3角上り坂で緩み、下りから直線にかけてじわじわ加速する山型ラップ。極端な追い込みの好走例もあるが、基本的にはある程度前のポジションが欲しい。

注目馬

カツジ

ディープインパクト。ほぼ同様のラップタイムを最後方から上がり最速で追い込んだマイルCS4着(京都芝1600㍍・G1)を評価。過去5年、前年マイルCS出走馬が複数頭出走した場合、着順の逆転は殆ど見られない。となればマイルCS組から狙うならメンバー中最先着のこの馬。

 

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サラキア

ディープインパクト・母父Lomantisニジンスキー保持。同様の山型ラップを中団から上がり3位で追い上げたローズS2着阪神芝1800㍍・G2)を評価。実力自体は世代トップクラス。出遅れ癖がキツい上に勝ち切れないタイプである為、頭では狙いにくい。

 

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結論

 ◎②サラキア

重賞勝ちが無い分、斤量に恵まれた。内枠を心配する声もあるが、レース自体は器用なタイプなので多少の出遅れがあっても致命的な不利にはならないだろう。インで溜めて直線内を伸びてくることが出来れば。勝ち切れないタイプであることは事実なので、あくまで連軸としての本命。

 

以下、注目馬にも挙げた〇③カツジ、やや見込まれたが近走安定感のある▲④グァンチャーレまで。余裕があれば、最内確保で昨年以上が見込める☆①ストーミーシーも押さえたい。

買目

 馬連BOX②③④ 余裕があれば①追加

 若しくは枠連BOX❶❷ゾロ目

シンザン記念

 コース:京都芝1600㍍(外)

 条件:3歳

過去好走馬血統表

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ニジンスキー

 18年2着7人気 ツヅミモン

 17年1着8人気 キョウヘイ

 15年1着2人気 グァンチャーレ

 14年2着2人気 ウインフルブルーム

 

【19年該当馬】

 ヴァルディゼール

ダンチヒ

 18年3着4人気 カシアス

 17年2着4人気 タイセイスターリー

 17年3着1人気 ペルシアンナイト

 16年1着8人気 ロジクライ

 15年2着9人気 ロードフェリーチェ

 14年1着1人気 ミッキーアイル

 

【19年該当馬】

 アントリューズ・コパノマーティン・ドナウデルタ・ハッピーアワー・ミッキーブリランテ

マイナー種牡馬

 18年2着7人気 ツヅミモンストロングリターン産駒)

 17年1着8人気 キョウヘイリーチザクラウン産駒)

 16年3着11人気 シゲルノコギリザメスーパーホーネット産駒)

 

【19年該当馬】

 なし

過去ラップタイム

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平均すると京都金杯と同じく山型ラップ。世代限定戦なので当然こちらの方が全体の流れは緩く、年によってペースは大きく変わる。脚質傾向もほぼ同じだが、こちらの方が追い込みが決まりやすい印象。

注目馬

アントリューズ

母父Eltish(Cox’s Ridge×Danzigダンチヒ内包。どスローからの上がり3ハロン勝負を上がり最速で差し切ったベゴニア賞1着(東京芝1600㍍・500万下)を評価。昨年のようにスローからの上がり勝負になれば、最も展開が向くのはこの馬だろう。

 

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ハッピーアワー

ハービンジャーダンチヒ保持。同コースの後傾ラップ前残り馬場の中、上がり最速で追い込みを決めたデイリー杯2歳S3着(京都芝1600㍍・G2)を評価。元々短距離で連勝してきた馬なので、テンが速くなるのはプラス。マイルを経験した今回は前進が見込める。

 

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結論

◎③ハッピーアワー

土曜京都芝は昨年最終開催に引き続き、平均より1.5~2.0秒程時計の掛かる馬場。特に同距離京都金杯ダンチヒ系保持馬・米国型ダート血統保持馬の好走が目立った。本馬は父にダンチヒ系の代表格ハービンジャー、母母父にStorm Catで米国型ダート血統を持つ。時計の掛かる洋芝コース、すずらん(札幌芝1200㍍・OP)を制している点も強調材料。幸四郎厩舎の重賞初勝利に期待したい。

 

以下、血統評価も高く堅実に走る〇⑤アントリューズ、母父クロフネで米国型ダート血統を持ち、新馬のレースレベルも高い▲⑨パッシングスルーまで押さえたい。△⑩ミッキーブリランテは血統的には絶好だが、鞍上不安も含めギリギリまでオッズを見つつ検討。

買目

 馬連BOX③⑤⑨

 余裕があれば⑩追加

反省会

🎯中山金杯

着順

 1着 ◎⑪ウインブライト(3人気)

 2着 ▲⑮ステイフーリッシュ(7人気)

 3着 無①タニノフランケル(9人気)

ラップタイム

 12.4-10.7-12.5-11.7-12.6-12.2-11.6-11.7-11.4-12.4

所感

ステゴ産駒且つ欧州型ミスプロ保持内包馬2頭での決着。会心の的中と言って良いのではないでしょうか!(めっちゃ嬉しい)2着ステイフーリッシュは母母父Silver Hawk、3着タニノフランケルは母父タニノギムレットと、ロベルト系保持内包馬が2頭馬券内に入りました。過去の好走実績もある(18年1着セダブリランテス・16年1着ヤマカツエース等)ので来年以降は注目血統に取り上げようと思います。概ね例年通りのラップ形態になりましたが、比較的早い時計での決着になった点は気になるところ。何が原因なんでしょうかね…

京都金杯

着順

 1着 無⑫パクスアメリカーナ(1人気)

 2着 無⑮マイスタイル(5人気)

 3着 無⑦ミエノサクシード(11人気)

ラップタイム

 12.3-11.2-11.8-12.2-12.2-12.0-11.5-11.7

所感

中山金杯が比較的高速決着になったのに対し、こちらは例年以上に時計の掛かる馬場に。勝ち時計1:34.9は過去10年で比較してもダントツに遅いタイムです(以前のワースト記録は18年1:34.3)。18年末の京都芝もやたら時計が掛かり、キングマンボ系が上位を占めることが多く見られました。年が明けてAコースに替わったとはいえその傾向は健在で、ややもすればダート馬に近いような馬力型血統が今開催のトレンドになりそうです。となれば快速系ディープのサラキア・カツジが伸びあぐねるのは当然と言えば当然のこと。グァンチャーレはもう少し頑張ってくれても良かったのでは?と思いつつ、ここは仕方の無い負けだと割り切ることにしましょう。来年以降は前年の芝状態にも気を配って予想していきたいと思います。

シンザン記念

着順

 1着 無②ヴァルディゼール(4人気)

 2着 無①マイネルフラップ(10人気)

 3着 △⑩ミッキーブリランテ(2人気)

ラップタイム

 12.3-10.8-11.6-12.6-12.5-12.1-12.1-11.7

所感

こちらも前日の金杯同様、良馬場にしては時計の掛かる決着に。中団で脚を溜め、インコースを突いてきたヴァルディゼールが1着。内枠で器用に立ち回るキングマンボ系らしさを活かした競馬が出来た点は評価する必要がありますが、言い換えれば展開に恵まれた勝利ということになります。4角最後方から大外ブン回しで追い込んだ2着マイネルフラップの方が地力は高そうです。下馬評からして小粒なメンバーでの勝負だったことも踏まえると、クラシックで通用するかどうかは微妙なところでしょう。