快晴武頼庵

快晴武頼庵

競馬を血統から考えるブログ。フロックでも何でもない。

🎯2018京王杯2歳S/ファンタジーS/アルゼンチン共和国杯を血統から考える

平素よりお世話になっております。

スワンSロードクエストで2週連続重賞的中。10月の重賞回収率もプラスで終えることが出来ました。

…とは言え、トータルの月間回収率は85%と褒められたものではありません。年間回収率もギリギリプラスを保っている状態になってしまいました…

特に平場の買い方は、またテコ入れをする必要がありそうです。

 

※JBC3競走については過去サンプルが無い為、ブログには予想を掲載しません。

直前にTwitterで本命馬を呟くと思うので、興味がある方はそちらもご確認下さい。

京王杯2歳S

コース:東京芝1400㍍

条件:2歳

過去好走馬血統表

f:id:kago26:20181022112141p:plain

Pサンデー

17年2着⑤人気 カシアス

16年1着③人気 モンドキャンノ

16年2着①人気 レーヌミノル

16年3着④人気 ディバインコード

15年1着②人気 ボールライトニング

15年2着⑥人気 アドマイヤモラール

14年2着④人気 サフィロス

13年3着②人気 ラブリープラネット

ネヴァーベンド

17年1着①人気 タワーオブロンドン

14年1着⑪人気 セカンドテーブル

13年1着⑤人気 カラダレジェンド

13年3着②人気 ラブリープラネット

注目馬

先行力が必須であり、前走4角5番手以内が基準となる。上がりの重要度は高くないが、3位以内が望ましい。

また既に重賞連対経験のある馬は信頼度が高い。

カルリーノ

マツリダゴッホPサンデー系保持。母系にプリンスリーギフト系と米国型ブラッシンググルーム系を持ち、スプリント戦に特化した血統構成。Pサンデー系×プリンスリーギフト系は16年1着モンドキャンノ(キンシャサキセキ×サクラバクシンオー)がいる。前走函館2歳S4角4番手から3着と結果を出しており、傾向にも合致する。

シングルアップ

キンシャサノキセキPサンデー系保持。近親にメイショウナルト/アデイインザライフ/エピカリスなどの重賞馬を持つ。前走小倉2歳Sでは①人気を裏切る結果になったが、4角4番手で傾向に合致する。

本命馬

◎④シングルアップ(キンシャサノキセキ×クロフネ)

前走の敗因を出負けと見れば、出しやすい偶数枠を引けたのはプラス。人気落ちする今回は寧ろ狙い所だろう。スタートが五分ならまだ見限れない。

ファンタジーS

コース:京都芝1400㍍(外)

条件:2歳/牝馬

過去好走馬血統表

f:id:kago26:20181022120302p:plain

Pサンデー系

17年1着⑤人気 ベルーガ

17年2着③人気 コーディエライト

17年3着①人気 アマルフィコースト

16年2着⑫人気 ショーウェイ

14年1着⑭人気 クールホタルビ

米国型ノーザンダンサー

16年1着①人気 ミスエルテ

16年2着⑫人気 ショーウェイ

15年2着⑥人気 メジェルダ

14年2着①人気 ダノングラシアス

14年3着③人気 ウインソワレ

13年2着⑦人気 モズハツコイ

13年3着⑮人気 アドマイヤビジン

ノーザンテースト

17年2着③人気 コーディエライト

17年3着①人気 アマルフィコースト

15年3着①人気 ブランボヌール

14年1着⑭人気 クールホタルビ

13年1着④人気 ベルカント

13年2着⑦人気 モズハツコイ

注目馬

人気薄の逃げ経験馬が好走するケースが多い。

好走馬の殆どが中4週以上で臨んでおり、ある程度ローテにゆとりが欲しいところ。

ジュランビル

キンシャサノキセキ/母父Deputy MinisterPサンデー系/米国型ノーザンダンサー系保持。近親に活躍馬はおらず、母系のスケール感に欠ける印象。前走ききょうSではコンマ1秒差の3着で、ある程度実力は信用できる。

レーヴドカナロア

ロードカナロア(キングカメハメハ×Storm Cat)で米国型ノーザンダンサー系内包。母は言わずと知れた名牝レーヴドスカー。近年5年のミスプロ系保持馬の不調は気になるところ。

本命馬

◎⑦ヴァニラアイス(キンシャサノキセキ×タイキシャトル)

キンシャサノキセキPサンデー系保持。今回のメンバーで唯一、血統・脚質両方の傾向に合致する。過去3戦全て4角1番手で、今回も間違いなく積極策を取るだろう。継続騎乗も心強い。

アルゼンチン共和国杯

コース:東京芝2500㍍

条件:3歳上/ハンデ

過去好走馬血統表

f:id:kago26:20181022122449p:plain

グレイソヴリン系

17年1着①人気 スワーヴリチャード

16年1着②人気 シュヴァルグラン

16年2着④人気 アルバート

15年3着③人気 レーヴミストラル

14年1着②人気 フェイムゲーム

13年2着④人気 アドマイヤラクティ

13年3着③人気 ルルーシュ

ロベルト系 

17年3着③人気 セダブリランテス

15年1着①人気 ゴールドアクター

15年2着④人気 メイショウカドマツ

14年3着③人気 スーパームーン

注目馬

キャリアの浅い馬の好走率が高い。15戦以下の馬は過去5年で複勝率62%と注意が必要。

ノーブルマー

ジャングルポケット/母父Silver Hawkグレイソヴリン系/ロベルト系保持。血統評価一番手。非根幹距離の目黒記念宝塚記念で人気薄ながら激走。当然展開利もあったが、充実度と非根幹距離適性は高いものがある。ハンデ56㌔も宝塚記念で58㌔をこなしたことを考えれば心配ない。

パフォーマプロミス

母父タニノギムレットロベルト系保持。近親にシルクプリマドンナを持つ。キャリア14戦で傾向に合致。非根幹距離で4勝と適性を見せている。陣営コメントで前走の大敗は斤量の影響が大きいと言われていたが、ハンデ56㌔なら問題ない。感冒京都大賞典を回避したが、これはそこまで意識しなくても良いだろう。乗り替わりも悪くない。

ムイトオブリガード

ルーラーシップ(キングカメハメハ×トニービン)でグレイソヴリン系内包。母母にシンコウラブリイを持つ。キャリア15戦で傾向に合致。ハンデ55㌔はやや見込まれたが、目下3連勝で勢いがある。阪神大賞典で重賞を一度経験したことがプラスに働けば一発あっても。

本命馬

◎⑥パフォーマプロミス(ステイゴールド×タニノギムレット)

順調さを欠いた所が嫌われているのか分からないが、条件上がり馬以下の③人気(前日19:45時点)は流石に舐められ過ぎ。鉄砲駆けするタイプ(中10週以上2-1-1-1)で状態も心配ない。血統傾向的には目黒記念よりも今回の方がパフォーマンスを発揮できるはず。

反省会

京王杯2歳S

◎④シングルアップ 7着/④人気

血統面から拾えたのは3着⑥人気カルリーノ。注目馬でそれなりに評価をしていたものの、完全に二択を間違える形になりました…

 

本命のシングルアップは、スタート自体は悪くなかったものの控えて後方3番手。直線でスムーズに前に出せず、かといって前が開いても全く切れず見せ場無しの大敗。買い被り過ぎたと反省しています。

ファンタジーS

◎⑦ヴァニラアイス 7着/⑦人気

血統面から拾えたのは3着⑥人気ジュランビル。注目馬でそれなりに評価していたものの、完全に二択を間違える形になりました…

上と全く同じミスしてんじゃねーか。変に捻らずベタに買っていれば両重賞とも穴を拾えたと思うと、反省が必要ですね…

 

本命のヴァニラアイスは、無理に競り合うことなく控えて3,4番手での競馬。直線を向いても特に伸びず、そのまま大敗。九州産で実力が何枚か落ちるカシノティーダはアレとして、ハナを主張したジュランビル/ラブミーファインが3,4着と健闘したことを考えると、やはり無理にでも押していって欲しかったところです。

アルゼンチン共和国杯

◎⑥パフォーマプロミス 1着/③人気

1着パフォーマプロミス(母父タニノギムレット)/3着⑪人気マコトガラハッド(母父ブライアンズタイム)はロベルト系保持。2着ムイトオブリガード(父ルーラーシップキングカメハメハ×トニービン)はグレイソヴリン系内包。好走血統通りの決着、また注目馬二頭のワンツーとなりました。同舞台目黒記念では圧倒的にグレイソヴリン系優勢なのに対し、アル共ではロベルト系優勢であることは覚えておきたい特徴です。

 

本命パフォーマプロミスは終始中団前目での立ち回り、ムイトオブリガードの追撃を凌ぐ上がり2位での快勝。やはり③人気は不当に低い評価でした。このようなケースをもっと見抜けるとよいのですが…近年の勝ち馬は15年ゴールドアクター/16年シュヴァルグラン/17年スワーヴリチャードなどG1馬が並んでおり、今後にも期待できそうです。宝塚の斤量58㌔とは違い57㌔ならこなせそうですし有馬でも充分勝負になると思います。