快晴無頼庵

快晴武頼庵

競馬を血統から考えるブログ。フロックでも何でもない。

種牡馬ハービンジャーについて本気出して考えてみた

平素よりお世話になっております。

竹龍(@BD_SunnyBrian)です。

 

仲間内のDiscordでニシノデイジーの話をした際、ハービンジャー産駒についてのイメージが各々結構違っていることに気付いたので、今一度自分なりの『ハービンジャー観』を残しておこうと思います。「これが正解!」という訳ではありませんが、血統から馬券を考える上での叩き台となれば幸いです。

※データは執筆時点個人調べなので誤差あり。

 

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ハービンジャー師匠

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現役時代

2006年英国産・英国調教。3歳でデビューし4歳で本格化。4歳初戦から重賞3連勝を決めると、キングジョージ2世&クイーンエリザベスS(アスコット・芝12F)では2着ケープブランコを11馬身突き放すコースレコード圧勝でG1制覇。その後骨折で引退。通算成績9戦6勝。

血統表

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二代母の兄姉に重賞馬が2頭、三代母は英G3馬、四代母・五代母は英重賞をそれぞれ3勝と優秀な牝系。Northern Dancer4×6×4×5のきついクロスは欧州馬の宿命か。

主張の強いDanzig系らしく注目すべきは父系。Danehillはゴリゴリ後躯のパワーマイラーを量産したが、Dansili~ハービンジャーは純欧州な緩い馬体・ストライドで走る馬。となれば配合のキモはDansiliの母Hasiliだろう。自身はリステッド含む4勝とそこまで目立つ戦績ではなかったが、産駒10頭(内未出走馬2頭)から重賞馬7頭・G1馬5頭を輩出した超絶名牝。Blushing Groom・Young Emperorの2つのNasrullah+Hyperion(所謂ナタの斬れ味の源泉)がDanehillらしからぬキレの正体。また日本で種牡馬入りする上で配合のポイントになったのは二代母父に入るRoberto。この名牝のどの部分を弄るかで産駒のタイプが分かれる。

黄金配合

Nijinsky+Nureyev

代表産駒:ブラストワンピース/ペルシアンナイト

G1馬5頭の内4頭はこの血統を母系に持つ。上で説明したHasiliの血(Nijinsky+Nasrullah+Hyperion)を増幅した配合で、大箱をストライドで走る。

Roberto

代表産駒:ノームコア/プロフェット

馬力と機動力に振れた配合で、小回り急坂での小脚に優れる。

産駒条件別データ

馬場状態

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完全に芝血統。道悪は可もなく不可もなく。

競馬場

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欧州系らしい洋芝巧者。主要場では中山得意の馬力型。ローカルでは目立たず。

距離

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現役時代の実績通り中長距離型。

総括

基本は大飛びパワー型
Robertoクロスで小回り巧者
洋芝中長距離では素直に信用

 

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