快晴無頼庵

快晴武頼庵

競馬を血統から考えるブログ。フロックでも何でもない。

2019金鯱賞・フィリーズレビューを考えた

平素よりお世話になっております。

竹龍(@BD_SunnyBrian)です。

 

今週の考察本編はコチラ☟

bamboodragon.hatenablog.com

 

土曜夜の更新が出来ないので、日曜結論も同時更新しています。日曜中京・阪神は午後から雨予報もあり、当日の馬場状態による買目の変更も考えられます。気になる方は当日Twitter(@BD_SunnyBrian)もご確認下さい。

 

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金鯱賞

展開

ペースメーカー候補はタニノフランケル・ダノンプレミアム。どちらが行くにせよ極端なハイペースは考えづらく、例年通りと見てよいだろう。

◎⑩アルアイン

(本編再掲)母父Essence of DubaiBold Ruler保持。母ドバイマジェスティはBCフィリー&メアスプリント(米G1)1着。ディープ×米国スプリント血統で、キレを失う代わりに機動力を増した先行型の「らしくないディープ」な配合。

今回は大阪杯の叩きになるが、元々鉄砲駆けするタイプ。善戦マンのイメージは拭えないが連軸としては最適。

〇⑧エアウィンザー

キングカメハメハKingmambo保持、三代母父Well DecoratedでBold Ruler内包。アイドリームドアドリーム牝系(エアシャカールエアメサイア等)でエアスピネルの全弟。同牝系出身のエアソミュールが14年3着。牝系譲りの機動力を活かして内回りをピッチで走る配合。クラシックには間に合わなかったが充実期に入った昨年は4連勝で重賞初制覇。相手は大幅に強化されるが先々まで期待できる素質馬。

▲⑫モズカッチャン

母父キングカメハメハKingmambo保持。三代母Bright Tiaraは、産駒にPoet's Voice・ゴールドティアラとG1(Jpn1)馬2頭を持つ。ハービンジャー×キングカメハメハNijinsky+Nureyev)の黄金配合で大箱中距離でキレる。今回54㌔で出走できるのは大幅なプラス材料。オークスで本命を打った思い出のコンビの好勝負に期待したい。

人気馬を斬る

①ダノンプレミアム

想定2人気。血統ポイントに該当しない。ディープ×Roberto系に加えて母インディアナギャルのDanzig4×3・Buckpasser5×5による、パワーマイラーな配合。ダービー以来10ヶ月振りの実戦・2歳時点で完成されていた為伸び代があるか微妙・そもそも距離が長い…等々不安要素が多過ぎる。この人気ならば切って然るべき。

買目

 馬連BOX:⑧⑩⑫

フィリーズレビュー

展開

ペースメーカー候補はアスタールビー・イベリス。距離延長組の2頭が前走と同様のペースで飛ばせば例年通りのハイペースのバテ合い勝負濃厚。

◎⑤アウィルアウェイ

(本編再掲)母父キングカメハメハNijinsky内包。トキオリアリティー牝系(リアルインパクトネオリアリズム等)で、半兄インディチャンプ。「3/4Northern Dancer・1/4異系」の配合は、ヴェロックスに通じるジャスタウェイの好配合(本馬の場合、二代親ハーツクライ・シビル・キングカメハメハNorthern DancerIcecapadeを持つが、トキオリアリティーNorthern Dancerを一切持たない)。父が替わった分、距離適性は兄よりやや短く1400がベスト。 

久々の競馬になるが、しがらき調整で不安はない。ここは通過点だろう。

〇⑪ホウオウカトリーヌ

マツリダゴッホBold Ruler内包。特筆する配合の妙は無いが、父譲りのピッチ走法が目立つ。こちらもベストは1400に見え、実績も上位。ここでも大崩れは考えづらい。

▲⑫キュールエサクラ

母父Gone WestBold Ruler内包、三代母父NiniskiでNijinsky内包。二代母デインスカヤは仏G2馬で、産駒にシックスセンス。母父Gone Westと二代母デインスカヤがそれぞれキツめのクロスを持つ分、完全にアウトブリードなマンハッタンカフェでバランスを取った配合。新馬戦ではチューリップ賞2着のシゲルピンクダイヤに先着。非根幹距離のマンカフェ産駒に期待。

★⑨メイショウケイメイ

母父デュランダルノーザンテースト内包。アンティックヴァリュー牝系(ベガ・エクセラントカーヴ等)。体型からもワークフォース産駒特有の鈍重さが見られず、Mr. Prospector4×4×5によるスピードを活かしたスプリンター。阪神JFでは大敗したが唯一の3勝馬。父・母父共に道悪巧者であり、馬場悪化は歓迎。少しでも馬格を増やすことが出来れば…。

△⑥プールヴィル
△⑮ジュランビル

残りの2勝馬から地力上位の2頭を押さえる。特に後者はキンシャサ×Deputy Ministerのダート黄金配合であり、道悪になれば期待は大きい。

人気馬を斬る

⑰レッドアネモス

想定2人気。母父サクラバクシンオーノーザンテースト内包。新馬戦・サフラン賞と前目の競馬で2連勝したが、続く2戦は道中絡まれ9着-4着。マイペースで運べないと駄目なタイプに見える。メンバー構成やフルゲートであることを考えると今回もスムーズな競馬が出来る可能性は低く、人気なら軽視したい。

買目

 3連複:⑤-⑪-⑥⑨⑫⑮

反省会

金鯱賞

着順

 1着 無①ダノンプレミアム(2人気)

 2着 無⑪リスグラシュー(5人気)

 3着 〇⑧エアウィンザー(1人気)

ラップタイム

 12.7-10.8-12.1-12.5-12.9-12.3-12.2-11.6-11.3-11.7

血統所感

2,3着は血統ポイント該当。ダノンに関しても「らしくないディープ」な配合であり、概ね傾向通りの決着になりました。

展開所感

タニノフランケルの引っ張る緩い流れ。番手に付けて内でじっくり脚を溜められたダノンプレミアムにとっては絶好の展開となりました。自分が思っていた以上に距離も問題なさそうですし、本番でも当然有力になってきそうです。

フィリーズレビュー

着順

 1着 無①ノーワン(12人気)

 1着 △⑥プールヴィル(3人気)

 3着 △⑮ジュランビル(6人気)

ラップタイム

 12.2-10.8-11.9-11.9-11.7-11.3-12.2

血統所感

1,2着は血統ポイント該当。

展開所感

アスタールビー・アウィルアウェイが引っ張る前掛かりの展開。傾向としては例年通りでしたが、勝ち馬2頭の実力を正しく評価できていなかったのが原因ですね…とは言えノーワンは読めない。アウィルアウェイは終始掛かり通しで流石に厳しい。古馬になって気性面で前進が見られるまではあまり高く評価をしない方がよいかもしれません。